月別アーカイブ: 8月 2006

図書館でお借りした本(No.67)

貸出一覧表示 あなたが、現在借りている資料の一覧です。
番号 返却日 タイトル 種別 注意
1 2006/09/03 人間魚雷搭乗員募集 一般  
2 2006/09/13 ぼくの東京が燃えた 一般  
3 2006/09/13 まほうのレンズ 児童  
4 2006/09/13 No.6 #2 一般 この資料は、他の方が予約をしています。返却予定日をお守りください。
5 2006/09/13 たべられたやまんば 児童  
6 2006/09/13 かまきりのキリコ 児童  

 

 先日、近所の公民館で「原爆の絵展」が開催されました。早速、みーちゃんと一緒に行きました。

 6畳ほどの広さの一室の壁に暗幕がはってありそこに、10枚くらいのビニールに入った絵が飾ってあります。

 たいてい説明文が手書きで絵のすみに書いてあります。でも、かな遣いが難しかったりしてあまりよく分からないものが多かった。

 みーちゃんには読めない漢字もあったようだけれど、熱心に絵を見ていました

 私は、ここ何ヶ月か読んだ戦争の本の影響のせいか一枚一枚じっくり見入ってしまい全部読み、見終えるまで相当時間がかかってしまった。

 みーちゃんは、その間じっと待っていてくれていたけど、大きな声を出して子どもに説明する大人に鋭い目で睨んでいた。

 「あんなに大きい声を出したら、うるさい」と怒っていた。

 公共の場で他人に迷惑をかけてはいけない。ということを幼い頃から教えてきたからか、信号無視する大人などにも怒っている。

 先日は、自転車に乗って赤信号の横断歩道を渡っていった大人に声を荒げ、その人が後から走って追いかけてきた事もあった。

 「何?今、何て言ったんだ」といきなり話しかけられ、心臓をばくばくさせながら「何ですか?何か、用ですか?」と私は聞いた。

 「今、何か言っただろ?渡った時に、言ってたでしょ 」と言う男の人から みーちゃんを後ろに隠すようにしながら、

 「赤信号で渡るのはよくない事だと言ったのです」と、答えた。すると、「そう言う事は、聞こえないように言え」と去って行った。

 とても怖かった。ふと、みーちゃんを見るとおっかないお顔で睨んでいた。

 話はそれたけど、みーちゃんはマナーの悪い人を見ると、腹がたつ性分らしい。

 

 絵を見てから、上映される予定の「はだしのゲン」の事を聞いてみた。

 すると、機械が壊れて中止になりました。と、あっさり言われてしまった。

 後ろから出てきた恰幅のよい男の人が、楽しみにしている人がいるのなら何とかしようと言ってくださり、

 別の機械を持ってきてくれることになった。小一時間たってから出直して無事見ることが出来た。

 上映中、誰も部屋に入ってこなかったので客は、みーちゃんと私の二人だけ。

 関係者の方3人を含め、5人で見ていた。

 上映されたのは、「はだしのゲン」ではなく「はだしのゲン・2」だった。

 「はだしのゲン」は知っていたけど、その後を描いた「2」があったなんて全然知らなかった。

 戦後の広島の暮らしが少し理解できたと思う。

 食べる物も着る物も住むところも薬さえも無い、無い無いづくしの世の中だった。

 

 今の世に生まれ何て幸せなんだろう心底思った。

 

 

喜寿のお祝い

     
 
 
 あさっての日曜日は、じいじのお誕生日です。
 じいじは、昭和4年8月27日に生まれました。
 
 記事があります。 *ねむり病とは嗜眠性脳炎のことらしいです。 
 そして、 同じ年の10/24 「ニューヨーク株式市場大暴落、世界恐慌の始まり」中学校で習ったけど、
 大分、昔のお話のような感じです。それもそのはず・・だって、77年も前のことなんです。
 「2/23 説教強盗逮捕」なんてのもあります。なんじゃそりゃー。てなもんです。
 
 昭和6年のことですから、よく考えてみると物心ついた時は戦争していて、その戦争とともに
 成長したじいじなのですね。
 太平洋戦争が終わった時は、16歳。どんな事を思い、どんな将来像を描いていたのかな?
 機会があれば聞いてみましょう。
 聞けるかな?
 そうだ!!
 みーちゃんに聞いてもらおう。
 
 
 77歳といえば、喜寿。
 “ 喜 ”の崩し字が、七を三つ書いてあるから77歳が喜寿というらしいです。
 
 義母の母は、還暦のお祝いを盛大にした後に亡くなったので、義母はそういうお祝いをしたら死んでしまうと思い込んでいます。
 ですから、還暦などの長寿のお祝いは遠慮したいと言います。
 
 あー。
 残念。
 こういうとこで、親孝行したいのにな。と、子ども(本当は嫁ですが、私は“嫁”や“姑”と言う言葉が嫌いなの)としては思うのです。
 でも、実際≪死んでしまう≫なんて話を聞いてしまうと、実の母の還暦のお祝いも怖くて出来ませんでしたし
 還暦という言葉さえ、言い出せなかったのです。
 そ、私はとても臆病者なんです。
 
 やっぱり、
 いつものお誕生日のように、ケーキを買い、シャンパンで乾杯!!かなーー??!!
 
 
 

 


  追 記 8/30


 結局、近所のすし屋(回転)に家族5人で行きました。もちろん、主人のおごりです。ありがとう。❤

 5時頃店に行ったら、回転していなかった。だから、おのおの食べたいものを店員さんに頼みました。

 それだけなのに、なんだか優雅な気分にひたれました。

 皆は、 かに・うに・ほたて・いくら・かき・・すごい高そうなのばかり食べています。

 その中でも、みーちゃんが頼んだマグロのほほ肉のステーキ。それだけを見ると、すし屋に来た気がしない。

 お皿も洋風のものだし。

 

 一口もらったほほ肉は、とても やわらかーいお肉でした。

 

 生ものが苦手な私は 真たこ、ねぎとろ、シーサラダ(さすがにたまごは頼まなかった)と赤貝を食べました。

 やっぱり一番おいしいのは、赤貝。つい最近食べられるようになったのですが、こんなに旨いのを食べられてとても幸せです。

 生きてて良かったー。(死にそうになった事はない)

 

 お腹いっぱいになった頃、じゃんじゃん寿司がまわりだし お客さんもほぼ満員状態になりました。

 らっきー

 ありがとう。

 そして、じいじ❤おめでとう。

 長生きしてください。

 

 

第88回全国高等学校野球選手権大会

 
早稲田実業学校
 
 
優勝おめでとうございます。
 
 
 
 
 
 
 関係者のみなさま お疲れ様でした。
 ゆっくり 体を休めて下さいね。
 
 

図書館でお借りした本(NO.66)

貸出一覧表示 あなたが、現在借りている資料の一覧です。
番号 返却日 タイトル 種別 注意
1 2006/09/03 あの戦争を伝えたい 一般  
2 2006/09/03 人間魚雷搭乗員募集 一般  
3 2006/09/03 太平洋戦争忘れじの戦跡を歩く 一般  
4 2006/09/03 六男二組の約束-戦争と先生と59人の子供たち- 一般  
5 2006/09/03 太平洋戦争新聞-史実と戦時報道を徹底比較 一般  
6 2006/09/03 娘に語るお父さんの戦記-南の島の戦争の話 一般  

7

2006/09/03 満州・その幻の国ゆえに-中国残留妻と孤児の記録- 一般  

 

 

 

 「あの戦争を伝えたい」を読み始めました。太平洋戦争の体験記のダイジェスト版のような感じです。

 もう少し一つ一つのお話を詳しく知りたいなぁ。と思いながら読んでます。

 

みーちゃん☆おめでとう!!

1995年8月17日
 
5:13
 
 
 
おぎゃ~~~~っと生まれたみーちゃん。
 
 
 
おかげ様で
 
 
11歳になりました。
 
 
 
 
元気に
 
生まれてきてくれて
ありがとう
 
 

本のめも

 
 あの戦争を伝えたい」
 
    本の内容

 戦後生まれが七割を超える今日、あの六〇年余り前のアジア・太平洋戦争の記憶を風化させまいと、
 一七人の記者が総力をあげて取材。東京大空襲、戦艦大和、沖縄戦、原爆、在韓日本人妻、シベリア
 抑留…。庶民や兵士の被害・加害の苛烈な体験、壮絶な事実と向き合うところから、「靖国」「日中」等
 すべての議論は始まらねばならないだろう。数々の生々しい証言を通して60余年前の戦争の実像に
 迫る。大反響を呼んだ大型連載、待望の単行本化。

 目次

 東京大空襲
 山の手空襲
 キリスト教徒弾圧
 沖縄戦
 原爆投下
 サイパン陥落
 硫黄島玉砕―任務は自爆攻撃
 回天特攻
 大和沈没
 加害と向き合う・中国編
 加害と向き合う・韓国編
 シベリア抑留
 満州棄民
 南方戦の傷跡
 米兵になった日系二世
 BC級戦犯
 日本人「逃亡兵」の記録
 戦時下の記者、その後
 語り継ぐ意志


 「黄色い小さな箱の贈り物」

 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31745994


  

 著者/訳者名 園田 すみ子 著
 出版社名 文芸社 (ISBN:4-286-01737-0)
 発行年月 2006年08月
 価格

1,155円(税込)

  

本の内容


 罪のない人の命を奪い、子供たちを不幸にし、大切な家族の幸せをなくす戦争。

 早く世界からなくなりますように。集団疎開の体験を軸に、戦後間もない若者の

 風俗や美空ひばり、鶴田浩二と出会いサインを手にした思い出などを丁寧に綴った半世紀。

 目次


 国民学校一年生
 縁日の飴細工
 太平洋戦争の始まり
 千人針の思い出
 集団疎開が始まった
 神山ホテルでの生活
 冷たい視線
 温泉に入る
 黄色い小さな箱
 「そのセーター脱ぎなさい」〔ほか〕

 


 「悪夢の果て ミステリー傑作集」

 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31725279


著者/訳者名 赤川次郎/著
出版社名 光文社 (ISBN:4-334-74089-8)
発行年月 2006年07月
サイズ 278P 16cm
価格 540円(税込)

 

本の内容

 目を覚ますと、そこは昭和20年、太平洋戦争下の東京だった―。政府の教育改革審議会で

 徴兵制に道を拓く答申がまとめられた翌朝、審議会委員・日下良治を揺り起こしたもんぺ姿の

 妻は、息子に赤紙が来たことを告げた。21世紀に生きていたはずなのに(表題作)。現代の

 日本に危機感を抱く著者が、絶望を通して希望を描いた入魂の物語4編。

 

 

 

 


 「日本 残酷写真史」

 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0199492


 著者/訳者名 下川耿史/著
 出版社名 作品社 (ISBN:4-86182-095-2)
 発売予定日 2006年09月上旬
 予定価格 1,890円(税込)
 本の内容

 江戸時代の「さらし首」「はりつけ」「切腹」の写真から、明治の斬首、大正の猟奇犯罪、

 関東大震災の朝鮮人虐殺、日清・日露・太平洋戦争の戦死写真、そして戦後まで…

 「人間の残虐趣味を満足させるのは、戦争と芸術だけである」と、江戸川乱歩は語って

 いる。写真はその誕生とともに、人間の秘めたる欲望である「残酷」を満足させるために

 使われてきた。日本に写真技術が伝わった江戸末期以降、写真は、日本人の「残酷さ」

 を映し出してきたのである。本書は、江戸時代の「はりつけ」「獄門」(さらし首)等の残虐

 な刑罰の写真から、維新―戊辰戦争における切腹・斬首などの写真、大震災での山とな

 した遺体や残虐された朝鮮人写真、日清・日露での大量の戦死者、災害・犯罪での報道

 写真、そして日中・太平洋戦争時の残酷写真―日本軍による大量虐殺・首切り戦争・東京

 大空襲・広島・長崎など、秘蔵の残酷写真200枚を収録した、初めての「日本残酷写真史」である。

 

 
 
 
 
 
 
 もしも、・・もしも
 今が戦争への道の途中だったら?
 それが、今の時点で分かるのかな?
 後になって考えてみたら、あの時がそうだったんじゃ???
 なんて思うのかな?
 でも
 とろい私は
 そんなことを思う間もなく、死んでいるだろーな。
 
 戦争ものの本を読んできた私にとっての今年の終戦記念日は、昨年とは少し見方が違っている。
 あまりにも厳しく長い日々を耐えてきた多くの方々は、戦争が終わった日から
 もっと苦しい生活を強いられてきた。
 61年たっても、100年経っても、どんなに年月を重ねようとも、あの時代の事は忘れられないでしょうね。
 本を読んで疑似体験をさせていただいた私も、ぜったいに忘れません。
 あなた方の苦しみや悲しみ、後悔の念、そしてあなたがいたということを。
 
 
 
 
 

 

図書館でお借りした本(N0.65)

貸出一覧表示 あなたが、現在借りている資料の一覧です。
番号 返却日 タイトル 種別 注意
1 2006/08/23 戦争と子どもたち 一般  
2 2006/08/23 宮沢賢治の童話 一般  
3 2006/08/23 アイドル・ブックス 20;我輩は猫である〈下〉-ジュニア文学名作選 児童  
4 2006/08/23 地球気象探険-写真で見る大気の惑星 児童  
5 2006/08/27 アイドル・ブックス 19;我輩は猫である〈上〉-ジュニア文学名作選 児童  
6 2006/08/27 ボクの満州-漫画家たちの敗戦体験- 一般  
7 2006/08/27 息子をもどいとうせ 一般  
8 2006/08/27 鉄砲を一発も撃たなかったおじいさんのニューギニア戦記 一般  
9 2006/08/27 どんぐりと山猫 児童 この資料は、他の方が予約をしています。返却予定日をお守りください。
 
 
 

図書館でお借りした本(No.64)

   
番号 返却日 タイトル 種別 注意
1 2006/08/17 銀河鉄道の夜 一般  
2 2006/08/23 おじいちゃんがおばけになったわけ 児童  
3 2006/08/23 東京大空襲60年母の記録-敦子よ涼子よ輝一よ 一般  
4 2006/08/23 戦争と子どもたち 一般  
5 2006/08/23 宮沢賢治の童話 一般  
6 2006/08/23 沖縄の証言―庶民が語る戦争体験―(下) 一般  
7 2006/08/23 アイドル・ブックス 20;我輩は猫である〈下〉-ジュニア文学名作選 児童  
8 2006/08/23 地球気象探険-写真で見る大気の惑星 児童  
 
 
「おじいちゃんがおばけになったわけ」
 
    この本は、コンキチさまのブログの紹介文を見て読みたくなった本です。
 
 
   話はずれますが、今夜TBSで「日本昔ばなし夏休みスペシャル」が
   18:55から一時間も見ることが出来ます。
   わくわく。
   何のお話かなぁ?
   「ごんぎつね」です。
   ご存知ですか?
    
    

 むかし、ある山奥に、母ぎつね(市原悦子)と子ぎつねが仲良く棲んでいました。子ぎつねの名はごん(田中真弓)。本当にいたずら坊主の甘えん坊でした。ある日、2匹を捕らえようと、人間と猟犬が追ってきました。必死でごんを守ろうとする母ぎつね。でも、とうとう母ぎつねは二度とごんの所には戻ってきませんでした。
 一人(一匹)ぼっちになったごん。気がつくと、見たこともない村里に流れついていました。ごんはその村で、ついついいたずらをしてしまいます。村人たちは、そんなごんに頭を悩ませていましたが、村一番の親孝行の兵十(常田富士男)だけは、ごんにやさしくしました。でもごんは、兵十が病気の母に食べさせる大切なうなぎを、そうとも知らず逃がしてしまいました。まもなく、兵十の母はこの世を去りました。
 ごんは自分のいたずらを深く後悔し、兵十へ栗などをそっと届けていました。そうとも知らない兵十は、ごんの姿を見つけたとき火縄銃を取り出し、そして……。

 
  午後6:55からですよ。
  お楽しみに。
 
 
 
 
    そして。
   見終わってから、待ってましたの 読書タイムです。
   
   「おじいちゃんがおばけになったわけ」

                                               を、読みます。
   その次は、何にしよ?
 
 
   もう、入浴の準備をしなくては。 
 
 
 

 
 追記: 次の日、みーちゃんに読んでもらいました。
 
   ↓  ↓ 

動いてる??

 
 
(❀◡ˇ‸◡)   
なむ
 
 
お願いします。
動いて。
 

できたかな?

 
 ♡(‘◔。◔*)